【大阪7区限定】機密文書の溶解処理を承っております

法人専門移転プロは、大阪7区（北区、中央区、西区、淀川区、福島区、浪速区、天王寺区）で機密文書や個人情報を含む書類の溶解処理を承っております。

機密文書の溶解処理とは

機密文書の溶解処理は、機密書類を大型のミキサーのような機械に投入し、水と撹拌することで紙を繊維になるまで解す（ほぐす）処理方法です。通常のシュレッダーによる裁断では、紙の繊維が切断されてしまい、リサイクルが不可能になってしまいます。しかし、溶解処理では再生紙としてリサイクルすることができるため、環境にも優しい方法と言えます。

通常の古紙回収と機密文書の回収方法の違い

一般的な古紙回収方法では、ビルのゴミ置き場に置かれた古紙をトラックの荷台に積んで回収します。その後、古紙工場に運ばれ、一時集積場所に降ろされます。しかし、回収に使用されるトラックは平らな荷台で幌シートもかけられておらず、一時集積場所には壁や屋根がない場所も多く、飛散のリスクが非常に高い状況です。

一方、機密文書の回収方法では、飛散や紛失のリスクを排除するための対策が講じられています。機密文書の回収作業はオフィス室内まで行なわれ、回収に使用される車両は箱型のパネルトラックやハイエースなどのワンボックス車が使用されます。また、搬入場所も区画された場所で荷降ろしされ、飛散や紛失のリスクを最小限に抑える取り組みが行われています。

過去の機密文書廃棄における情報漏洩事故事例

機密文書の情報漏洩事故には、以下のようなものがあります。

• 屋根付きの車両や幌シートを適切に使用しなかったため、機密書類が路上に落下した。
• 回収運搬業者がいわゆる悪徳業者であり、機密文書の廃棄として頼まれた書類を通常の古紙回収工場に持ち込み、情報が漏洩した。
• 宅配便による回収システムで、他の一般宅配荷物と混載される形で運ばれ、宅配のルートの中で1つの箱が紛失した。
• 機密文書の溶解処理工場とされていた施設の管理がずさんで、一時集積場所が野ざらしな状態で放置され、機密文書が飛散した。

機密文書廃棄業者のトラブル事例

法人専門移転プロの機密文書の溶解処理サービス

オフィスまで回収にお伺いいたします

機密文書の回収作業については、オフィス内まで回収にお伺いし、運搬車両への搬出経路でも機密書類を無人で放置しないよう細心の注意を払い、慎重に運び出し作業を行います。

運搬車両は有蓋車を使用します

機密文書を運搬する車両は、機密書類の飛散を防ぐために、屋根のある箱型のパネルトラックまたはハイエースなどのワンボックス車を利用します。

混載しません

お預かりした機密文書は、混載による紛失リスクを防ぐため、他社の運搬物とは混載せず、お客様専用便として運搬いたします。

セキュリティ対策が確かな提携処理工場で溶解処理されます

お預かりした機密文書は、提携処理工場にお届けいたします。持ち込む工場は、溶解処理の専用工場であり、他のエリアと完全に隔離されているため、他の廃棄物との混合の心配はありません。機密書類は、この工場内の特殊な機械を使用して溶解処理され、再生紙としてリサイクルされます。

溶解処理完了証明書を発行いたします

溶解処理が完了した後、溶解処理工場から「溶解処理完了証明書」が発行されます。

1個から大量廃棄まで対応しております

法人専門移転プロは、機密文書の回収について、1個から大量廃棄、臨時対応や定期回収まで、あらゆる状況に対応しています。さらに、搬出経路の養生作業やビル管理への作業届の提出など、必要に応じた対応も行っております。

機密文書の溶解処理は法人専門移転プロへご相談ください

オフィス移転時の機密文書回収はもちろんのこと、通常時での機密文書の回収も承っております。

大阪7区（北区、中央区、西区、淀川区、福島区、浪速区、天王寺区）で、機密文書の溶解処理なら、法人専門移転プロへお気軽にお問い合わせください。