法律事務所にぴったりのレイアウトとは!?【業種別おすすめオフィスレイアウト・法律事務所編】
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どのような職業であっても、そのイメージにあったオフィスづくりをすることが、企業にとって重要なことになります。
とくに、法律事務所という信頼が最も重要になる職業などに関しては、オフィスのレイアウトづくりは失敗できないものになります。
さらに、来訪されるクライアント様が安心できるようするには、プライバシーやセキュリティに配慮したオフィスレイアウトにする必要があります。
この記事では、クライアント様からの信頼を得られ、スタッフの方々が働きやすい法律事務所のオフィスレイアウトを知りたい方に向けて、法律事務所にぴったりのオフィスレイアウトについて解説していきたいと思います。
法律事務所にぴったりのオフィスレイアウトとは
オフィスをつくる際には、エントランスや受付など、業務を行うのに欠かせないスペースを作る必要があります。
法律事務所には、それらのスペースにプラスして、法律事務所だからこそ必要な専用のスペースを考慮したオフィスレイアウトを行う必要があります。
レイアウトを行う際には広さを考慮
法律事務所の広さは広いに越したことがありませんが、「広ければ広い程よい」というものでもありません。
営業している規模に合わせた広さのオフィスを選択することが、最適なレイアウトを行うためには重要になります。
10坪程度のオフィスの場合
弁護士先生1名とスタッフ1名で営業されている場合には、10坪の広さが目安になります。
10坪の場合には、十分な収納スペースを取れない場合が多くなります。
その場合には、空いているスペースをうまく活用することが必要になります。
20坪程度のオフィスの場合
弁護士先生2名とスタッフ2名の場合には、20坪の広さが目安になります。
クライアント様との面談を同時に行うためにも、面談室が2室必要になります。
その際には、クライアント様のプライバシーを守れるようなレイアウトにすることが強く求められます。
面談スペースはエントランスから離れた場所に
通常のオフィスの場合には、来客されたお客様との商談スペースはエントランスに近い場所に設置します。
しかしながら、法律事務所のオフィスレイアウトの場合には、クライアント様との面談スペースはエントランスから離れた場所に設置します。
法律事務所に相談に来られるクライアント様は、プライバシーやセキュリティを気にされます。
出入りの激しいエントランス周辺ではなく、落ち着いて話せるような空間を確保することが重要になります。
スタッフのリフレッシュスペースも確保
人材不足が深刻になっている現代では、優秀なスタッフを確保することが難しくなっています。
優秀なスタッフの離職を防ぐためには、快適なリフレッシュスペースを確保することが必要不可欠になります。
クライアント様がいてもスタッフがゆっくりと休憩をとれるようなスペースをつくってあげられると、スタッフが余計なストレスを感じることがありません。
法律事務所にぴったりのオフィス家具とは
オフィスにはその用途に応じたオフィス家具が必要になります。
法律事務所の場合には、その業務の特殊性から、必要なオフィス家具も変わってきます。
ここでは、法律事務所の執務スペースにぴったりのオフィス家具について、ご紹介させていただきたいと思います。
快適な執務スペースにおすすめのオフィス家具とは
大量の資料やPC作業、神経を使う業務に追われる法律事務所の執務スペースには、機能性と利便性を兼ね備えたオフィス家具が求められます。
オフィスデスクはカスタマイズ可能なものを
指揮を執る弁護士先生でも、事務スタッフでも、パソコンを使うことは必須な時代です。
しかし、長時間のデスク作業は、体に負担が大きいもの。
それぞれの体形や働きかたに応じて、カスタマイズできるデスクを選ぶことが重要になります。
素材や形状、配色を自由に選んでカスタマイズすることで、自分の能力を余すことなく発揮できるデスクづくりをすることができます。
座り心地のよいチェアは必須
最近では人間工学(エルゴノミクス)に基づいて、座り心地を徹底的に追求し設計された高機能チェアである「エルゴノミクスチェア」の人気が高まってきています。
長時間に渡る執務をサポートするのに最適な機能とデザインを堪能できます。
さらに、背面がメッシュなデザインのチェアならば通気性もよく、座っている時間を忘れてしまう快適さを味わうことが可能です。
しかし、体にフィットする座り心地のよいチェアを選ぶことも重要ですが、法律事務所という特性上、上質な佇まいも必要になってきます。
オフィス移転はレイアウト変更のチャンス
少しくらい問題があったとしても、今現在のオフィスレイアウトを変更することは簡単なことではありません。
使い勝手の悪いレイアウトでは、現在の業務が滞ることになり、損失を被りかねません。
ですから、オフィスを移転するような機会は、レイアウト変更の絶好のチャンスになります。
デザイン力があり施工実績も多数ある経験豊富なオフィス移転業者に依頼をすることで、法律事務所にぴったりのレイアウトも提案してもらえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。法律事務所にぴったりのレイアウトについて、お分かりいただけましたでしょうか。
クライアントからの信頼を得られ、スタッフの方々が働きやすい法律事務所のレイアウトをつくることは、簡単なことではありません。
レイアウトづくりを一歩間違えると、クライアント様からの信頼を失うことにも直結してしまいます。
そのようなリスクを回避して法律事務所にぴったりなオフィスづくりを成功させたい場合には、オフィス移転業者を利用することが最も効果的な方法になります。
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一級建築士。国立大学工学部卒業後、中堅ゼネコンへ入社し、2001年に一級建築士を取得。2007年にワンナップクリエイティブサービスへ入社し、17年以上オフィス移転や内装工事に携わり、お客様窓口、設計、現場対応までを総合的にサポートしている。