オフィスレイアウトに風水を取り入れてオフィスの運気をアップ!
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機能的で働きやすい快適なオフィス環境で働きたいという思いは、誰しも持っていることでしょう。快適なオフィス環境をつくるためには、オフィスのレイアウトは非常に重要です。デスクレイアウトやオフィス内の動線を見直し、オフィスのレイアウトを変更することは従業員の利便性や業務効率の向上につながるでしょう。
更にオフィスのレイアウトに風水を取り入れることができれば、オフィスの運気アップも期待でき、より良い効果が生まれるかもしれません。
そこで今回は、オフィスの運気アップのために、オフィスに風水を取り入れるポイント等をご紹介いたします。より快適なオフィス環境づくりの参考になさってください。
そもそも風水って何?
風水って言葉は、よく目にしたり、耳にしたりするけど、きちんと答えられる人は少ないかもしれません。そのため、まずは風水の基本的な知識について説明いたします。
風水とは
風水とは、古代中国が発祥の環境学で、日本へは飛鳥・奈良時代に伝わったとされています。衣食住や行動など、身の回りの全ての環境を使って運気を上げるためのもので、陰陽五行説いう考え方がベースになっています。
陰陽五行説とは
風水の基本の考え方は、陰陽五行説にあります。これは、古代中国で発生した陰陽説と五行説が合わさって誕生したものです。
陰陽説
陰陽説とは、この宇宙に存在している全てのものは、相反する陰と陽のどちらかの性質を持っており、互いに支え合って調和をとっているという考え方です。例えば、「男性」「昼」「天」が陽で、「女性」「夜」「地」が陰と分類されます。
五行説
五行説とは、この宇宙に存在している全てのものは、「木・火・土・金・水」の5種類の元素からなっているという考え方で、下の図のように五行はお互いに影響し合っています。隣り合う関係は相生関係といい、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生む、とお互いに生かし合う関係を表します。また、向かい合う関係は相剋関係といい、抑制して調整する関係を表します。
風水における方位とは
風水における方位は、それぞれ五行と深い関係があり、8つの方位に分けて考え、それぞれの方位には、その方位が持つ運気があります。
北
「水」の方位。恋愛運・金運 など。
北東
「土」の方位。貯蓄運・不動産運・転職運 など。
東
「木」の方位。仕事運・勉強運・発展運 など。
東南
「木」の方位。恋愛運・結婚運・縁 など。
南
「火」の方位。美容運・人気運・知性 など。
南西
「土」の方位。家庭運・健康運・安定・努力 など。
西
「金」の方位。金運・商売運・恋愛運 など。
北西
「金」の方位。出世運・財運・事業運 など。
風水で良いとされるオフィスレイアウトのポイント
冒頭で述べた通り、オフィスのレイアウトに風水を取り入れることで、オフィスの運気アップが期待できます。まずは、運気を上げるためのポイントと運気を下げないためのポイントをいくつかご紹介いたしますので、これからオフィスレイアウトの変更を検討するのであれば、参考になさってください。
入口のレイアウト
入口は運気の通り道になっており、良い運気だけでなく悪い運気も入ってくるため、カウンターやパーテーションなどを設置し、悪い運気を遮るようにした方が良いでしょう。また、入口に背の高い観葉植物を置くのも悪い運気を遮るのに有効です。
オフィスデスクのレイアウト
オフィスデスクのレイアウトを考える際に避けたいのが、座席の背後が通路となるような配置や従業員が壁に向かって座るような配置です。前者は、背後が通路だと人の動きや背中から「気」を感じてしまい、集中力が下がってしまうからです。後者は、前方が壁で塞がるため、財運が下がると考えられているからです。
応接室の位置
風水において、北西はお金にまつわる運気が強い方位ですので、商談などに利用する応接室を設置するのなら北西がおすすめです。
空気清浄機の位置
オフィス内に空気清浄機を設置するのであれば、鬼門である北東に設置するのおすすめします。日本では陰陽道などの影響を受けて、鬼門は「鬼が出入りする方位」といわれており、
縁起の悪い方位とされています。悪い運気が集まりやすいので、運気を上げるためにも空気清浄機を設置して空気をきれいにしておくといいでしょう。
窓は塞がない
窓には「日光を取り込む」「空気を入れ替える」といった役割がありますが、風水においては「古い気を送りだし、新しい気を取り入れる」とされています。そのため、窓の前にオフィス家具を設置して窓を塞ぐようようなことはせずに、定期的に窓を開けて換気をするように心がけましょう。
日常の中でもできる運気を上げるための行動
オフィスに風水を取り入れて運気を上げるポイントは、なにもオフィスのレイアウトだけではありません。日常の身近なところから運気を上げる行動を実践することが大切です。
入口はいつも綺麗にしておく
運気の通り道である入口が散らかっていたり汚れていたりすると、悪い運気が滞ってしまいます。不要なものは置かないようにして、運気アップにつながる観葉植物や生花を置いてみるのが良いでしょう。
整理整頓を心掛ける
「オフィスの隅に不要なものが放置されている」「デスクの上は書類が山積みになっている」など、オフィスが整理整頓されていないのは運気を下げる要因となってしまいます。整理整頓ができていないオフィスでは、従業員のモチベーションや作業効率の低下を招くので、常に整理整頓を心がけましょう。
まとめ
オフィスに風水を取り入れるポイントをいくつかご紹介してまいりました。
オフィス移転などを機にオフィスのレイアウトに風水を取り入れて、オフィスの運気アップを目指してみてはいかがでしょうか。
また、日常の身近なところから風水を取り入れることも、オフィスの運気アップを目指すためには大切です。
まずは、オフィスの不要なもの捨てて整理整頓し、掃除をしてきれいなオフィスにすることで良い運気を取り込みやすくしましょう。
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2009年にワンナップクリエイティブサービスへ入社。社内物流サービスであるメール室の運営に携わりながら、JHMA認定「ホスピタリティ・コーディネータ」資格を取得。2020年からはオフィス移転や内装工事にも関わりながら、現場担当者のホスピタリティ向上に取り組んでいる。