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【オフィス移転ブログ02】オフィス移転の費用ってどのくらい?

【オフィス移転ブログ02】オフィス移転の費用ってどのくらい?

 オフィス移転をする場合、一体どのくらい費用がかかるのでしょうか?もちろん、オフィスが引っ越すのですから、多大な費用が掛かることは想像に難くないと思いますが、おおよそのイメージを持つのも難しいですよね。

しかし、オフィス移転を検討するのであれば、実際にどのくらいの費用が必要になるのか、ある程度目安となる数字が知りたいと思うはずです。ここでは、一般的なオフィス移転にかかる費用を「現オフィス」「新オフィス」「引っ越し」の3つに分類してご紹介していきます。

 

1.現オフィスにかかる費用

 自分たちの会社が移転した後、オフィスビルのオーナーは別の会社へオフィスを貸し出すことになります。 そのためには、入居する前の状態に戻す必要があり、これを原状回復工事と言います。

この原状回復工事の費用は、オフィスビルの規模や現在の状態によって変わります。一般的に小・中規模オフィスビルであれば、坪単価30,000円~50,000円程度で、大規模なオフィスビルだと、坪単価50,000円~100,000円ぐらいになる場合もあります。ただし、オフィスビルの立地環境等によっても費用は変わりますので、あくまでも目安程度に思っておいてください。

 

2.新オフィスにかかる費用

 オフィス移転にかかる費用の中で、もっともウエイトを占めるのが新オフィスで必要になる費用です。新オフィスで必要となる主だった費用は、賃貸契約費用、内装工事費用、ネットワーク工事費用、オフィス家具購入費用の4つです。

 

賃貸契約費用

 オフィス移転のためには、新物件の賃貸契約をする必要がありますが、一般の賃貸住宅に比べて賃料が高く、保証金も高額になることが多いです。

オフィスビルの立地条件や規模等で変わってきますので、具体的な数字を出すのは難しいですが、一般的な初期費用(保証金や敷金、前払い賃料など)の目安は月額賃料の6〜12ヶ月分程度です。

 

内装工事費用

 当然のことながら、どこまで内装にこだわるかで費用は大きく変わってきます。一般的には1坪あたり100,000円~200,000円が目安となりますが、あくまでも一般的なオフィス内装に仕上げる場合の目安ですので、より快適な環境を求めてデザインにこだわっていくと費用は高くなっていきます。

 

ネットワーク工事費用

 電話や電気、LANなどのネットワーク工事は、社員1人あたり50,000円~80,000円を目安にしてもらえればと思います。これも一般的な工事内容での目安ですので、事業内容によってセキュリティを厳重にする必要がある場合や、社内にサーバーを設置する必要がある場合などは、必然と費用も高くなります。

 

オフィス家具購入費用

 オフィス移転に併せてオフィスデスクやオフィスチェア、ロッカーなど、新しいオフィスに必要な様々なオフィス家具を購入することが考えられます。

オフィス家具の購入費用の目安は、社員一人あたり100,000円程度が相場となっていますが、内装工事と同じくどこまでこだわるかで大きく変わってきます。

 

3.引っ越し作業にかかる費用

 オフィス移転時には、新オフィスへ持っていくもの以外に古くなったオフィス家具等や不用品などがでてきます。そのため、引っ越し作業自体の費用に加えて、新オフィスへ持っていかない不用品等を処分するための不用品廃棄費用が必要になるでしょう。

 

引っ越し費用

 引っ越し費用の相場は、おおよそ社員1人あたり20,000円から30,000円程度です。 運搬する荷物の量や搬出・搬入環境等で費用が変わってきますので、荷物量の多い業種や階段での搬出・搬入が必要なオフィス環境では、必然と費用は高くなります。

 

不用品廃棄費用

 一般家庭の引っ越しと同様に、引っ越しの際には様々な不用品が想像以上に出てきます。

また、オフィス移転を機会にオフィス家具やOA機器を買い替えるようとすると、必然と不要なオフィス家具やOA機器の廃棄処分が必要になります。廃棄する際には、産業廃棄物管理伝票(マニフェスト)を発行してくれる業者に依頼しましょう。不用品廃棄費用の目安は、2トン車1台分で70,000円~80,000円程度です。

 

4.オフィス移転費用を抑えるためには?

 オフィスの規模等によってオフィス移転にかかる費用は変わりますが、小規模のオフィスであっても数百万円の費用がかかってしまいます。 オフィス移転の担当者であれば、少しでも費用を抑えたいと思うはずですので、下記のような工夫をすることで、費用の節約に努めてみてはいかがでしょうか。

 

自分たちでできることは自分たちでやる

 例えば、引っ越し荷物の運搬作業全てをオフィス移転業者へ依頼するのではなく、パソコンや書類などを出来るだけ自分たちで運搬することで、引っ越しの荷物量を減らすことができれば、その分費用も節約できるでしょう。

ただし、自分たちのオフィスが小規模だからといって社員の方だけで引っ越し作業全てを実施することは、あまりおすすめできません。書類の入ったダンボールケース等の運搬であれば特に問題はないでしょうが、引っ越し作業に慣れていない社員の方だけでデスクやロッカーといった重量のあるオフィス家具類を運搬すると、思いのほか時間もかかるでしょうし、社員の方がケガをしてしまう可能性があります。

 また、引っ越し作業時には、荷物や建物の破損も気を付けなければなりません。オフィス移転業者であれば、引っ越し作業の際には、荷物の運搬時に建物の壁や床を傷つけないようにするための養生作業を必ず行います。この養生作業を慣れていない自分たちでやろうと思っても、時間もかかりますし、養生資材の用意に費用もかかってしまうでしょう。

とはいえ、養生を行わずに引っ越し作業をして、建物や荷物を破損させてしまっては、引っ越し費用を節約した意味がありません。ですので、無理せずにあくまでも自分たちのできる範囲内にとどめておきましょう。

 

中古オフィス家具販売店を利用する

 オフィス移転の際には、新しいオフィスへ持っていかないオフィスデスクやオフィスチェア、キャビネットといった不要なオフィス家具が出てくると思います。

そういったオフィス家具を全て廃棄処分するのではなく、中古オフィス家具販売店などに買い取ってもらえるものは買い取ってもらいましょう。廃棄処分にも当然費用がかかりますので、買い取ってもらえた分の廃棄処分費用を抑えることができます。

また、オフィス家具の購入をする場合、新規のオフィス家具だけでなく中古のオフィス家具を取り入れることで購入費用の節約につながります。中古とはいえ、状態の良いものが出回っていますので、一度検討してみることをおすすめします。

 

オフィス移転をトータルでサポートしてくれる業者を選ぶ

 オフィス移転は、引っ越し作業以外にも内装工事や電話・LAN工事、不用品の廃棄処理など様々な作業が必要となります。それぞれの異なる専門業者へ依頼するのも良いですが、トータルでサポートしてもらえるオフィス移転業者に依頼することで、複数の業者へ依頼する場合の手数料を削減できるほか、値引きをしてもらえる場合もあります。

 

まとめ

 ここまでオフィス移転にかかる費用について見てまいりましたが、多少はイメージができたでしょうか?

ご紹介してきたようにオフィス移転には多大な費用がかかってしまいます。予算が膨らみすぎないようにするためにも、オフィス移転の目的や明確にし、計画的なオフィス移転を心がけることが大切です。

特に、内装工事などはこだわってしまうと費用が大幅に高くなってしまいますので、どこにお金をかけるかをしっかりと検討しておきましょう。